多彩な活躍
西澤さんは、エプソン本社で「心の相談室」に在籍した実績を生かして地域や企業からの依頼を受けて活動されています。
茨城県の中小企業メンタルヘルス対策支援事業の専門委員として、管理職向けメンタルヘルス研修会開催また従業員相談、職場復帰支援システム作成のアドバイスを行っています。
過去5年で食品、製薬、部品加工の会社、新聞社など、多数の支援実績があります。
また諏訪で得た仲間づくりのノウハウを生かして、各方面の生きがいづくりのメインリーダーとして活躍されています。
1.笠間市の社会福祉協議会と共催して定年退職後の人生設計講座を開いています。
2.遊休畑を借りて、じゃがいもの栽培、蕎麦の栽培を十数名で楽しんでいます。
西澤さんは早くに父親を亡くされ、自分も子供の頃から弱かったことから、老人介護にはたいへんな熱の入れようです。
1.一人暮らしの高齢者への調理・配食、また電話サービスを月二回行っています。
2.老人施設では、シルバーリハビリ体操指導士(2級)としての指導や、書道サークルの指導で月7~8回出向いています。
更に、多くの特技と持味の探究心で趣味の世界を楽しんでおられます。
1.龍水書道教室を自宅で開いています。毎週2回小中学生13人、大繁盛のようです。また年に1回書道教室の展覧会を開催して、地域の皆さんにも鑑賞していだいています。
2.「西澤特有の美声バリトン、ベース」を活かして、水戸市で6人の男声合唱団を結成して活動しています。
3.自然農作業で栽培した蕎麦を使って手打ち蕎麦も作られます。
4.舶来のン十万円する薪ストーブを居間に置き、近くの雑木林の間伐材をいただいて、自分で切断、薪割りをする他、来客に薪割り体験をしていただいているそうです。