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会員の活動紹介

写経同好会の体験取材

平成28年度(2016年)に発足した写経同好会を11月7日月曜日に体験取材をしました。
<活動内容>
 香が焚かれ清められた雰囲気の中で、お経を書き写します。
会員数は現在15名、第1月曜日を例会の日と設定し、写経の方法は各々異なりますが、午前中の1~2時間をかけ写経用紙を書き上げます。書き上げた後、個々の完成した写経用紙を鑑賞し合い、写経を通じてお互いに充実した時を過ごしている。
<岩崎会長にインタビュ->
 発足は今年の6月、現役時代に書道を通じて交流のあった仲間3人で意気投合。それぞれが仲間に声をかけ10人で発足、徐々に会員数も増加してきている。岩崎さんは毎朝朝食の前には、必ず写経用紙を書き上げる程生活の一部となっている。「字の上手・下手は関係ない」「心を落ち着かせ自分を見つめるもの」と岩崎さんは多くの方に体験して頂きたいと呼びかけている。写経を始めてご利益もあり、いいことが重なって起こっているご様子。
<会員の方のコメント>
 慌ただしい日々を過ごす中、月に1度の機会であっても自分だけの時間として、何も考えず一文字一文字集中して写経に取り組むことは尊いこと。退職後の時間を有意義に仲間と過ごそうと写経に取り組んでいると話してくれた。

※ 今回初めて写経を体験させて頂き、心を落ち着かせ集中して字を書き上げ、久しぶりにすっきりした気分になりました。多くの方にも体験して頂きたいと感想を持ちました。
(取材HP委員 今井正幸)

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