写経同好会

2月3（月) 例会をゆうむ25 601号室で行いました。
立春のこの日、春の訪れを感じる穏やかな朝になりました。
会員12名が集まり静寂の中、仏様のお言葉の般若心経と向き合い、心静かに書き写しました。
その後に茶話会を行い、金字経の進め方について検討しました。
前回の金の筆ペンに続いて今回は金墨汁に挑戦しました。
墨による運筆と異なり、紺紙に金材を均一に置くことに苦戦しました。
また、紺紙によって従来のように手本を写し書きすることができず、字の配置にも苦戦しました。
金字経を完成させる目標に対しては必要な過程であり、次回も金墨汁に挑戦することになりました。
また、Kさんから大手術の体験報告があり、日ごろから資産管理などを家族と共有しておくことの
必要性を語ってもらいました。