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12月例会報告

同好会役員 2022年1月4日

今シーズンの締めくくりは12月7日14名の仲間が参加してゆうむ25にてマイカレンダーの完成とシーズン終了の絞めの食事会が行われました。今年はコロナ禍ではありましたがほぼ予定した作品作りや作品発表会などを例会を実施することができました。その中で作品発表会に出品された各会員の作品を撮影した写真を中心にマイカレンダーが完成しました。
そのマイカレンダーを掲載します。

作品写真の配置は必ずしもその月に咲く花ではありませんが、作品発表会に出品された作品写真を毎月楽しんでいただけるようなマイカレンダーとなりました。
会員が発表会に合わせていくつかの自作の鉢から3点~5点を持参しての今年の作品発表会は例年とは違った雰囲気でした。一般公開もできずに、会員同士の相互研鑽の会場としてお互いの作品の良しあしを改めて鑑賞しあいました。

毎年鉢から発芽して開花し、季節の過ごし方にあわせて水やり、置き場所、施肥などと手をかけた作品には毎年違う植生の姿があります。もちろん花の咲き形、花数も違います。
年間をとおして鉢の植物に向き合う姿勢が映されるのだと思います。

たんたんと15年あまり、仲間と植物との生活の向き合い方を学んできた結果が写真として残され、またカレンダーとなって周囲の人々の心を和ませていることを思うとうれしくなりま。しかし、毎年同じ作業なのに自分の姿勢が変わっていることに気づきます。
数年前の作品の写真を見ると今の作品にはたしてあの頃の情熱や意欲がちょっと薄れてきているかなと淋しく思います。活動の範囲が制限せざるを得ない中ではありますが来年こそはもっと良い作品を作りたいと思いました。

今回の食事会に先立って諏訪市にあるNPO法人森の工房あかね舎の施設の方々8名が年間のコケ玉つくりの交流にたいして、たくさんの長芋のお土産持参で感謝をこめてのご挨拶に見えられました。交流を始めて5年あまり私たちが励まされる思いでいたので恐縮しながらの記念写真を撮りました。
師走の忙しい時期ではありますが14名の仲間が久しぶりに集まっての食事会を楽しみました。その後、今年の作品展をはじめ過去の入笠湿原、北海道、中央アルプス駒ケ岳などの自生地見学のスライドを見ながら数年前の元気な自分を見て楽しみました。手作りの小さな手提げバックに入ったお菓子と山形村の長芋をお土産をいただいて散会しました。

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