山野草同好会

3月例会報告　1
いよいよ春期シーズン到来です。とはいっても寒気真っただ中、厳寒期をパッポースチロールの箱で過ごし、２月家の中に持ち込んだタイワントキソウの鉢を取り出してみると、昨年花を咲かせた球根は黒くしなびて、横に充実した大きな球根がある。２月下旬に鉢から球根を取り出し、古い球根や水苔を取り除きながら長い根を注意しながら球根を取り出す。昨年植えた数より増えていることを確認。この増えた球根を例会に提供した。

3月例会報告　２
今年は驚きました。例会に合わせて２件の贈り物がと届けられていました、
会員の親戚のウチョウランの愛好者から３０余の鉢が寄贈されたというのです。中にはたくさんの花柄が残っているものもありました。また新しい花をコレクションしていたことが伺われました。これは貴重品として会員一同ありがたく受け取りました。

3月例会報告　３
２件目は社友会会員で地域の同好会に所属している先輩が、株が増えたからと貴重な、斑入りヤブレガサの鉢を寄贈してくださいました。私どもの活動を遠くから見守り支援してくれている方がいることに改めて感動してしまい、ありがたく頂戴することにました。

3月例会報告　４

自分で育てた球根を鉢や球根を持ち込み、早くから暖かいところで給水したためか芽が５～８センチも伸びたものも含めて持ち寄った球根を新しい水苔に植え付けました。タイワントキソウ以外は用土の植え付けをするものもあり、外作業は終了しました。

この後は４月１９日の自生地見学、早春の出早神社社叢のカタクリの見学のことや、４月２６日の小山飾りの準備打ち合わせなどを行いました。