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第228回 編笠山 山行報告

同好会役員 2024年9月8日

 

期 日 9月5日(木)
行 先 編笠山 2524m (北杜市)
参加者 10人
天 候 晴れ

本日は10名の参加者で、AM7:00に観音平駐車場に集合の予定でしたが、その前にトイレ休憩に寄った小淵沢道の駅駐車場でおはようの挨拶をすることになりました。お天気は先月の鬱憤を晴らすような晴れ。ラジオ体操を終えてさっそく出発しました。登山口からは分岐が多くて道を間違え、北側の展望台方面へ向かいかけましたが、早々に先頭のベテランが違和感を訴え軌道修正、無事予定通りのコースに向かいました。比較的なだらかな斜面では登山道がわかりにくい場所がありましたが、大岩門を抜け立派なしらびそや様々な色形のきのこなどに目を奪われながら雲海展望台に到着しました。展望台からは遠くに富士山がうっすらと見えました。さらに進んで押手川を過ぎると次第に傾斜がきつくなり、八ヶ岳らしい木の根や大きな石を超えて歩きます。鉄のはしごを過ぎて急登の岩場を進んでやっとのことで頂上にたどり着きました。頂上は大きな岩がゴロゴロした岩場で、目の前に阿弥陀岳や権現岳が望めました。記念写真を撮ってから昼食休憩をとって青年小屋方面へ向かいました。

青年小屋へ降りる手前も広い岩場となっており、ペンキの目印を探しながら慎重に下ります。青年小屋には「遠い飲み屋」というゆかいな提灯が下げられており、小屋の前で数組の登山客が休憩しています。ここから苔むした樹や岩を横目にしながら、長い長い長い下り坂を押手川、雲海展望台と下って観音平駐車場までやっとのことでたどり着きました。このあと、小淵沢道の駅の隣にある延命の湯で疲れを癒して解散しました。今回は高低差と距離があったため疲れましたが、絶好の晴天日に恵まれ充実したトレッキングでした。

行程
7:00 観音平駐車場
8:10 雲海
9:10 押手川
10:55 編笠山頂上
12:00 青年小屋
13:50 押手川
14:30 雲海
15:40 観音平駐車場
全長 8.4km、 標高差467m

<登山記録>
距離 9.1m、登り 992m、 下り 991m
山行 7時10分

<写真>

https://img.gg/Lk2z9DM

(文責 松下)

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