民謡・三味線同好会の活動紹介
2014年2月4日(火)ゆうむ25で月例会活動中の民謡・三味線同好会を取材しましたので報告いたします。
この「民謡・三味線同好会」は昨年12月度の社友会幹事会で設立が承認され、19番目の同好会になります。月例会は毎月第一火曜日と決め、2月4日の第2回例会には14名(男性9名、女性5名)が参加していました。今回取材は練習風景から親睦を兼ねた昼食会が行われていましたので、昼食時間に会長や会員の方にお話しを聞きました。
1.同好会発足のきっかけ
トレッキング同好会の会長篠原さんの地元に、ボランティアとして伊藤会長が訪問し唄・三味線を披露したそうです。感動した篠原さんが「是非メンバーを集めて活動しましょう」と声をかけたのが発足のきっかけだそうです。ちなみにトレッキング同好会のメンバー8名が民謡・三味線同好会にも入っています。
2.今年度の活動計画
月一度の例会では、まず唄の基本練習(4曲:黒田節、武田節、木曽節、天竜下れば)を予定とのことです。また三味線の基礎練習としては「さくら」から取り組むことを計画しています。
今年は年3回の外部発表会聴講参加(民謡長野大会、民謡全国大会、県郷土民謡大会)と年1回の外部研修会に参加を予定していると伺いました。
3.民謡・三味線同好会の魅力とやりがい
まずは楽しく活動ができるように、そして健康づくり(ボケ防止、肺活量維持、etc)につながるように活動して行く。その中で、外部研修や各大会を通じ大勢の仲間と知り合いになれる魅力もあるとお聞きしました。
民謡(唄)は長野県の民謡、地元の木やり、長持ち唄、東北の民謡、新潟の民謡、馬子唄などとても多くの広がりがあり、好きな唄を見つけるのも楽しみのようです。
高い声・声量は、演歌などカラオケで唄いこむことなどでだんだん出るようになるそうです。ちなみに「アー、エー、イー、オー、ウー」の口を動かす訓練は大事と伊藤会長は仰っていました。練習だけでなく、終了後は一緒に食事をしながら話す時間も取っています。
4.【民謡・三味線同好会へのお誘い】
私も改めて唄と三味線のハーモニーの魅力に触れた気がしました。今年1月から活動をスタートした新しい同好会です。ほとんどが初心者ですのでこれから一緒に同好会に入られる方を募集しておりました。興味のある方は「同好会ページ」「会員のページ」にも掲載しておりますので連絡お待ちしていますと依頼されました。
(取材HP委員 掛川寛)