東京散策会の活動紹介
2016年4月15日に開催された東京地区懇談会に合わせ、東京地区で活動されている2つの同好会の代表の方にお話を伺いました。
2.東京散策会
お話を伺った方 会長 根本勇夫さん、会計 小泉清さん
東京散策会は東京地区懇談会後の二次会で話が持ち上がり、同好会となる前の2012年7月に「深大寺そばを食する会」を皮切りに年2回の散策がスタートしました。東京都内を中に周辺各地を散策することを目的として2015年6月に同好会として承認され、現在14名で活動されています。長野県の方も3名入られています。
東京散策会は年3回の行事が計画されていて、今年度最後に行われる「日本の中枢を支える建造物めぐり」の計画書を拝見させていただきましたが、A~D案までありスケジュールが綿密に組まれ、さながら旅行会社の行程表を見ているようでした。散策と言うより社会見学の様であります。知識も増えていいことですね。
東京散策会の特徴の一つとして、散策会後に皆さんで意見を出し合い反省をしている点に注目しました。「良かった点、悪かった点、今後の課題」をまとめて次に活かす努力をされていることです。なかなかできるものではないと感心しました。この会を長く続けるための工夫の1つであります。
東京には見どころが沢山あり、社会見学には打って付けの場所です。時間と興味のある方は東京散策会・・・いかがですか。
今回、東京地区の同好会を取材させていただきました。取材にご協力いただいた4名の皆様に改めて感謝申し上げます。
(取材HP委員 渡邉功)